3つ目の病院は紹介で教えてもらう

3つ目の病院は、会社の紹介で教えてもらいました。たまたま会社の別事業所が地元の近くにあったのです。

 

2度目の東京の病院も会社の紹介でしたが、人事の人は「とても信頼できる心療内科の先生ですよと言っていたのに、私のうつ症状は悪化するばかり。そしてうつ病の治療薬ではなく、統合失調症の薬を処方されていた衝撃の事実。

 

3つ目の病院も会社の提携している病院でて大丈夫だろうか?と心配。でも、「もうどこに行って良いかわからないから、とりあえず会社の紹介の病院に行ってみて、ダメだったら別の病院に変えよう。」と思っていました。だいぶ投げやりというか、、、、、もう病院を調べる体力がなかったんですよね。。。。

私のうつを治してくれた病院の先生はここが違う!

3つの病院を変更して3人目の先生はここが違うというのがあります。
いつも体調の問診の確認項目が一緒。きっと定点観測をしてくれているのだと思います。ちなみに私の心療内科の病院の先生が確認する項目は、

  1. 今週1週間体調、ご気分はどうでしたか?(←病院に1週おきに通っているので)
  2. 血圧
  3. 心拍数
  4. 胃の調子はどうか?
  5. 下痢はしていないか?
  6. 便秘はしていないか?
  7. 睡眠はどうか?眠れているか、熟睡感はあるか、途中で覚醒していないか。何時に寝て何時に起きるか。
  8. 食事は3食きちんととれているか。食べられなくなっていないか。
  9. 朝の気分はどうか?朝辛くて起きれないとか、元気がないなどないか。

 

外資でマーケティングをしていたので、消費者調査の手法を知っていた私。
オープンクエスチョン(5W1Hの回答者に喋らせる質問)で本音を聞きだし、そのあと聞きたい項目に関して明確に確認する。この3つ目の先生はこの手法を使っていました。1つ目の病院と2つ目の病院はオープンクエステョンで終わっていたような気がする・・・オープンクエスチョンのいいところは回答が自由なので、本人が一番強く感じているところをズバリ確認できること。しかし、質問者が気になっている項目に回答者が気づいていない場合もあるので、その時は質問者がききたい項目をポイントアウトして確認する。だから3つ目の私のうつを治してくれた先生は、病状の変化など先生がきちんとした基準に基づいて診断しているのだろうな、と思いました。

地方の心療内科のいいところ(東京の病院との比較)

私がいった病院だけの比較なので、東京の病院でもいい病院はあるはずですが、、、私が行った2つの東京の病院は微妙だったんです。残念。

地方の病院は待ち時間が短い

◎地方の病院:
予約がちゃんと予約として機能している。混んでいても30分くらいの待ち時間。

 

×東京の病院:
患者が多く予約しても待ち時間が長い。2時間くらい待つ

 

料金が連日保険診療

◎地方の病院:
心療内科の先生の診察は営業時間全部「保険診療」

 

×東京の病院:
「保険外」心療の日にち・時間があった。うつ病の薬が合わなくて苦しんでいた時や、睡眠薬が初めてで不安で怖かったときに「先生に診てもらいたい。先生に病状を話して何とかしてもらいたい」と思っていたら、週2回くらい「自由診療の日」があって・・・そんな不安なときは待てないので、自由診療で1回6000円くらい払ったんですが、診察の内容が保険診療時と変わらず、時間も短くてあっさりでした。何かカウンセリング的なものもあっていろいろ話せるのかと思っていたら、違ったんです。なんでだろう?東京は患者さんが多いからかな?芸能人とかなにかお金を出せる人がたくさんいるからかしらん?

 

薬局の人が薬を丁寧に説明してくれる

◎地方の病院:
薬にたいする不安をいろいろ聞いても丁寧にたいおうしてくれた。睡眠薬はやめられますか?何年も毎日飲んでいてもやめられるんですか?など毎回聞いてもちゃんと答えてくれるし、このお薬は比較的強め、弱めなどどんな位置づけの薬かを説明してくれて、安心させられた。

 

×東京の病院:
丁寧な薬の説明なし。処方した薬を渡されるだけ。お薬の不安や質問をしても、回答が不十分。大丈夫ですよーというような回答だけであっさり。地方の薬局ほど丁寧でしっかりした説明をされたことはなかった。

 

3つ病院を変えての感想。

たまたま地方の病院があたりで、鬱を治してくれた先生だったから、評価がいいのかもしれませんが、心療内科・精神科といっても色々な病院・薬局ががあるなぁと思いました。

 

地方VS東京と書いていますが、管理人の体験談なので、全部がそうとは言い切れません。東京にもいい病院はあるはずなので、いい病院の特徴だけを参考にしてください。

 

カウンセリングをしてくれる心療内科の先生はすくない??

よくうつの本を読むと「認知行動療法」「心理カウンセリング」などカウンセリングをしながら治療をしてくれるようなことが書いてありますが、3つ病院に行ったけど、カウンセリングをしてくれることはほとんどないような感じがします。はじめの問診の時にしっかり話をしてくれて、それ以降は薬を出す診察のみ。うつ気分の不安や心にたまっていることを吐き出すカウンセリングをしてくれる先生は実は少ないのかも・・・というのが感想です。

 

友人にアメリカの大学院で心理学の博士課程まで学び、米国の心理カウンセラーの資格をとって帰国した子がいるのですが、彼女曰く「日本ではカウンセリングがアメリカほど浸透していなくて、心療内科でもうつ病は薬を処方されるだけのところが多いみたい。アメリカはうつの人にカウンセリング&先生の処方の合わせ技をすることが普通。アメリカはカウンセリングが保険が効くから通いやすい。でも日本だとカウンセリングは1時間5千円以上〜1万円するところがほとんど。金銭的にカウンセリングを取り入れることが難しいんだよね。本当はうつなら病院と合わせてカウンセリングも通った方がいいんだけど

 

彼女の言うように、鬱が回復してくるまでは「どうしようもない不安」があふれてきて「吐き出したい」気持ちがいっぱいです。それに鬱がなおっても、完全復帰ではないので再発のリスクと生真面目でがんばりすぎるという性格をどこかで緩和してくれるような相談相手が身近にいたらいいな、って思います。

 

今私はカウンセリングを受けてはいないのですが、カウンセラーの友人が帰国したことによって、ご飯を食べながら遊びながらカウンセリングしてもらっているような感じです。誰かに迷ったり、悩んだり、不安になったりした気持ちを吐き出せるというのは、心が楽になるなぁと思います。

 

 

心療内科の先生とカウンセリングを2つ合わせ技にすると鬱の治療に効果的、という話をもっと早く知っていたら、と思います。心療内科の先生にカウンセリングを求めていたのが、違ったんだなぁと。

 

 

 

 

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